筋トレせずにプロテインを飲むと太る!?
こんにちは! ミッチーです。
よく、「プロテインを飲むと太る」と言う話を耳にしますが、本当なのでしょうか?
この問題については正しくもあり、間違いでもあります。
筋トレをする人にとってプロテインは欠かせない存在ですが、プロテインはあくまでも「タンパク質含有量の多いサプリメント」です。なので当然ながらプロテインにもカロリーがあり、消費エネルギーを上回ってしまうと太る原因になります。
ここでは、「プロテインは太る」という問題を起点として、
「太らない飲み方」についてなど、プロテインを効率よく摂取する方法を紹介していきます!
■まず、「プロテインの太らない飲み方」を知ることについてのメリットをお伝えます。
沢山メリットがあるのですが、分かりやすく厳選した5つを載せます!
・より効果的に筋肉を付けられる!
・余計な脂肪を増やさずに、筋肥大だけを促せる!
・余計な体重が増えない!
・体重を気にしながら生活しなくて済む!
・1食分に置き換えて、ダイエットにも使える!
↑などのメリットがあるのです!
しかし、「プロテインの太らない飲み方」を知らないと、全くの逆効果になってしまいます。
プロテインを飲むだけで筋肉が付くなどと間違った知識を持っていると、効率よく筋肉を付けることができず、体に余分な脂肪分が付き、正しく体重が落ちることはありません。プロテインにより体重が増え、筋肉量が上がったと勘違いする人もいますが、それは単に脂肪分が増えただけです。ダイエットにも使えません。
しかし、「プロテインの太らない飲み方」を知ることで、理想の体型に近づけます。
男女共に必見なのですが、女性はスラッと細くキレイな脚を手に入れることができ、男性も余分な脂肪が無く、ガッチリ引き締まった体を作れます。
これは決して叶わない幻想ではありません!!
それらを叶えるにはまず、プロテインについての正しい知識を付ける必要があります!
プロテインは筋肉増強剤ではなく、タンパク質含有量の多いサプリメント(栄養補助食品) ですので、ただ飲むだけでは摂取カロリーが増えるだけですので太ってしまいます。
プロテインはラベルに筋肉ゴリゴリの人達が載っていたりして、マッチョの人達の飲み物というイメージが強いので飲むだけで筋肉が増えるというイメージがありますが、こういった人達はしっかりと筋力トレーニングをした上でプロテインを摂取する事で筋肉を付けています。
なので、トレーニングをしていない人がプロテインを飲むだけでは太ってしまいます。
僕は逆に、プロテインはボクサーやボディービルダー並にトレーニングしないと筋肉がつかず逆効果だと思っていたのですが、そうでもないのです。
■「プロテインの太らない飲み方」とは?
また、その具体的な説明も添えて紹介していきます。
〇適量をこまめに摂取する事です。
プロテインを摂取する事によって吸収できるタンパク質の量は、一度の摂取当たり、20g~25g程度と言われています。
なので、プロテインの一度の摂取量でタンパク質が20g~25g程度摂取できるように調整しましょう!
また、
〇プロテインを積極的に摂取したい場合は食事以外の空白期間の3~4時間程度の間隔を空けて摂取すると良いでしょう。
そして、
〇牛乳で割るよりも水で!
プロテインは牛乳か水で割る飲み方が主流ですが、太らない飲み方を考えた場合、カロリーのない水で割る方が良いでしょう。
プロテインの吸収効率を考えた場合も、不純物の入っていない水の方が体内へ早く吸収されます。
〇1食をプロテインに置き換える
消費カロリーが少ない方の場合、普段の食事機加えてプロテインを摂取するとどうしてもカロリーオーバーになってしまうことも少なくありません。
そのような場合は、1食分を食事の代わりにプロテインに置き換えてみましょう。
いわゆる、「プロテインダイエット」ですね。
1食分の食事をプロテインに置き換えることで、消費カロリーを抑えながらタンパク質を豊富に摂取することになりますので、、筋肉に必要なタンパク質量を確保しながら余計な栄養素を省くことができます。
但し、1日の食事を全てプロテインにしてしまうと、健康的な生活を送るための栄養素が不足してしまうので、通常の食事や栄養バランスに注意しながら行って頂くことをおすすめします。
最後に、
■今すぐ出来ること、をお伝えします。
この記事の内容を知識として知っておいて下さい。それだけでプロテインを摂取するあらゆる場合の問題に対応出来ると思います。
今回紹介した「プロテインの太らない飲み方」について、ご理解いただけたでしょうか?
筋トレをして筋肉を成長させたい方にとって素早く、かつ効率よくタンパク質を補給できるプロテインは必要不可欠なアイテムです。
皆さんもプロテインの正しい知識を身につけ、「プロテインの太らない飲み方」を、実践してみてください。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!